おまめの旅ログ

〜自分流アレンジ旅〜

着いた!ヘルシンキ!

6日目の朝10時にヘルシンキに到着します。

スウェーデンとフィンランドに時差が1時間あって夜が短かったことと、船のエンジン音で眠りが浅かったせいかあっという間に朝を迎えました。

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朝焼けの海を見てみようと屋上デッキに行ってみると歩けないほどの強風ですぐに断念。

朝食ビュッフェの後は海を見ながらもうすぐ到着するヘルシンキの準備です。

船内にWi-Fiはあるものの窓なし部屋までは届かず、持参したレンタルWi-Fiを起動してヘルシンキ滞在中に使うレンタル自転車の申し込みをネットから。

1日5€、1週間 10 €。

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メールで送られて来たIDをスクショでパシャ。WEBに図示されている使い方をざっと学習して、駐輪場のある場所は地図検索できることも確認。ふむふむ。

 

船の到着と同時に今日からお世話になる宿のオーナーからメールが届きました。

「着きましたか?アパートで待っています。」

ヘルシンキでの滞在は、宿泊検索サイトの画像を見て「ここに泊まりたい!」と一目惚れしたアパートに。5日以上の滞在の場合は私はホテルではなくアパートをいつも選んでいます。ベッドの他にソファやキッチンが付いていて自宅のようにくつろげて、洗濯物も干せるのが嬉しい。

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私の今回の旅の目的はマリメッコでもムーミンでもなく森や湖だったので、中心部のホテルより郊外の方が魅力的。内装も好みで、オーナーは直接メールで連絡を取っても返信が丁寧で早く、とても信頼できる印象でした。

グーグル先生に聞きながら船で10時に港に到着する旨、そこからどの交通手段を使ってアパートまで移動すべきかなど事前に相談させていただいていて、チェックインの時間も融通を利かせてくださいました。

アパートは中心部から地下鉄とバスを乗り継ぐ場所にあります。自然に囲まれたエリアで、暮らしている気分を味わえる素敵な場所でした。

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ヘルシンキは日本と変わらない時間の正確さと頻度で地下鉄もバスも使えるので何のストレスもなく移動ですら楽しい〜という気持ちになれました。

フツーのことがとっても楽しい!

オーナーからは鍵の引き渡しの際に、近くのスーパーで交通カードが購入できること、シティバイクの駐輪場がそばにあること、バスの路線、などを教えてもらいました。

荷物を片付けてコーヒーを淹れながら今日の予定を立てよう、、、、

マリメッコ本社にある社食へランチを食べに行こうと決めました。というのも、オーナーが目の前の道を歩いて行けばマリメッコアウトレットに着くと教えてくれたから。

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住宅街の道をずんずん歩くと、、ん?この道あってる?と思うような森の小道が続き不安になってグーグルマップを見ながら10分ほど歩くと広い道路に出てすぐにたどり着きました!

店内は半分以上日本人。(^ ^;)  

まずは社食に直行。メインをオーダーしたらサラダやパンはビュッフェ形式でした。北欧ゴハンが続いたのでここではパスタを注文。美味しかった。^ ^

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一応店内も物色したのですが生地も小物も洋服も特にピンとこなかったので購入せず。私が特殊なだけです。(^ ^;) 

みなさん戦利品を持って笑顔でした。

マリメッコ本社の近くにもシティバイクの駐輪場を発見して、アパートまで乗って帰ることに。

気持ちよく走り進めるとどうやら我が家は坂の上に立つアパートのようで、緩やかながら長い坂を登らなくてはいけませんでした。ヘトヘト。

 

アパートの目の前にあるバス停からは2路線で地下鉄Herttoniemi と Itakeskus の2駅に行くことができます。

今日は街を把握するために、

バスでHerttoniemi駅へ→地下鉄で中央駅に向かい→トラムに乗ってみて→ Hakaniemiから地下鉄に乗って→ Itakeskus のショッピングモールをさらっと見て→グーグルマップを頼りに自転車でアパートに戻る、

という感じで地理を頭に入れました。

 

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この自転車、2台とも私が運びました。(^ ^;)  Itakeskusからも最後は上り坂。

坂の上の我が家には常に自転車が無い状態。もうヘトヘト。

アパート前にあるKマーケットで食材を買い込み今夜はアパートでゆっくり過ごすことにしました。

船でヘルシンキに向かってみた

5日目の今日は夕方からヘルシンキに移動する日。

それまでの時間はシェップスホルメン島に行ってみることにしました。

お天気もサイコーで、元気に橋を渡りながら風を浴びて気持ちいい〜

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近代美術館/建築博物館へ。

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明るくて広々していて、気持ちのいい空間でした。無料だし ♪ 

自転車置場のサインも洒落てます。

 

スウェーデンでは街中でもたくさんセンスのいいデザインを見かけます。

スーパーで見かけるパッケージデザインも、

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道にあるゴミ箱も。

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近代美術館/建築博物館には庭園もカフェもあり、アートに興味がなくても空間自体がとっても居心地がイイ。

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 海が見えるカフェでコーヒーを飲んでゆっくり過ごしました。

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さて、さて、小腹もすいてきた。ヒュートリエットの市場に寄ってからホテルに戻ろう!

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キノコとベリーの季節だなぁ〜。彩り鮮やかです。

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屋内をぷらぷらのぞいているとスープの人気店 Kajsas Fisk カイサス・フィクスが空いているー。魚介のスープを注文してみよう!

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魚介ダシの効いたスープはどんぶり一杯。サラダとスープも用意されていて満腹、満腹。隣り合わせた中国人ファミリーはスープの他にもたくさんのメニューを頼みすぎてあまりの量に苦笑いしていました。

ホテルに戻り、預けていた荷物をピックアップして、フェリー乗り場に移動しました。アクセスカードフル活用!

駅からは15分ぐらい歩いたでしょうか。スーツケースを持った人の波について行くと大きな船が見えてきました。出港は16:45。旅のワクワクで笑顔がいっぱいのフェリーターミナル。

今回予約したのはタリンクシリアライン。直接のWEB予約より少し安かった北欧トラベルにて一番リーズナブルな窓のない船室を予約。一人旅なので節約しましたがやっぱり窓のある部屋に泊まりたかったな〜。

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ベッドとシャワー&トイレがあるだけの客室。寝るだけなら十分ではあるものの、狭い船室ではくつろぐ場所がないので、荷物を置いたらさっさと船内を探検してみます。

出港前からすでに賑わっている屋上デッキへ。

夏の北欧ではこの時間の太陽はまだまだ高い位置にあり、さっそく音楽とお酒でリラックスした外国の方々に混じり私も椅子を並べてダラダラだらだら…

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未来のイケメンくんたちも海風を浴びて気持ち良さそう。

ガラス張りの屋内プールは健康ランドのお風呂みたい。(^ ^;) 客層は、年配のご夫婦グループや家族連れが多かったように思いました。

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空と海以外何もない景色が続くのかと思いきや、走り始めてしばらくずーっと陸の合間を走る状態。移りゆく風景をボーっと眺めていても全く飽きることなく数時間デッキで過ごしました。持参したポテチをつまみにジンでほろ酔い。(*^_^*)

楽しい!バルト海クルーズ!

夕食ビュッフェの評判は良さそうでしたが、一人淋しくたらふく食べるのもナンかなぁ、、、と食事の予約は朝食ビュッフェのみにしていました。節約、節約。船内にはレストランやカフェもあるようなので夕食を考えながらウロウロしてみることに。

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吹き抜けのプロムナードでは生歌のステージがあり、免税店で大量にお買い物する人々や、スロットやゲームを楽しむ人で賑わっていました。


夕食はカフェのスモーブローでサクッと済ませ、バーを覗きに行くことに。ステージの生バンドに合わせて踊る人々、まだ時間が早いせいか子供達がたくさん踊っていました。かわいい〜。手品ショーも始まり飽きさせません。

 

船内の隅々を歩き回った後は、なんせ客室に窓がないので (^ ^ ;) 部屋には戻らず各階にあったベンチスペースで夕日を浴びながら本を読んで過ごしました。

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ミートボールを食べてみた

4日目
まずはユールゴーデン島へ。
 
混み合ったトラムで向かっていると私以外の人が途中みんな降りてしまって、
検札の女性に「あなたどこまで行くの?」と聞かれ一瞬不安になりました。(・_・;
ローゼンダールガーデンへと告げると
降りる停留所はBellmansroだと笑顔で教えてくれました。
 
…降り立って森にポツーン、、、
 
早すぎたかな、来るの。(^ ^;) だーれもいない。
 

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のんびり森の木々の間を抜けてお散歩しながら、途中大きなブランコに寝そべって空をみたり、鳥が歩き回る庭のベンチで休んでみたり。

お目当のローゼンダールガーデンが見えてきた!
  

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鉢植えや苗、ツールのショップはガーデニングの洋書にある写真のよう。
 

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ランチを食べるにはまだそこまでお腹が減っていなかったけれど、
併設したガーデンカフェに並ぶすべてが美味しそうで
コーヒーとベリーのケーキでしばし休憩。

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とても穏やかなひとときでした。

帰りはちょうど来たトラムに乗ったものの、遊園地の近くで急遽下車。

フェリー乗り場に歩いて行ったらガムラスタン行きを見つけました。

ガムラスタンの街を歩いているとちょっと小腹がすいて来て、昨日グーグルマップに印をつけたニシンの屋台がこの近くにあるはず、、、と探して歩いていたらあった!あったー!

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ちょうどいい!!

揚げ具合といい、味付といい、大きさといい、今の気分にぴったりでした。
美味しかったー
 
地下鉄ガムラスタン駅がすぐそばにあったのでヒョートリエットに移動。

セールで混み合うショッピングエリアを歩く気にもなれず、一旦ホテルで休んでから夕方またお出かけすることに。

予定を詰め込みすぎないことも旅行を楽しむポイント。

以前は朝から晩まで毎日ヘトヘトに歩き回るような欲張り旅をしていましたが、学びました。笑

 

 「あ、名物ミートボール食べてない!」

ネットで探して TRANAN というお店を予約。時間までお店の近くにあるスーパーや建材屋さんを見て回り、市立図書館の絵本コーナーで日本語版ムーミンを読んだりしました。

ヘえ〜、ムーミンってこんな話だったんだ。

 
旅行中、時間に縛られると融通がきかなくなるので事前予約はあまりしないのですが
予定が立つならばレストランは絶対に予約した方がいい!
笑顔で迎え入れられ、良い席を用意してもらえる気がします。
今回予約した TRANAN は、ネットから即日予約も可能でした。
電話だと緊張するのでありがたい。(^ ^;)
 

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メニューには英語表記もあり、解読に時間はかかるもののよーく読んで、、、

ん??何度探してもお目当のミートボールの文字がない。
あれ?(・_・; と思い聞いてみると、メニューには載っていないけれどOKとのお応え。
 
IKEAのそれとはタイプの違う、
ソースがたっぷりかかった大きなミートボールが運ばれて来ました〜 ♪
 

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マッシュポテトも、リンゴンソースも、酢漬けのキュウリも美味しくて大満足 ♪
1品でお腹いっぱいになるようなボリュームでしたー。
 
 
外はまだまだ明るい白夜の晴れた空。
今からフォトグラフィスカに行ってみよう!
 
お店の目の前の Odenplan から地下鉄に乗って Slussen へ。
 
海沿いではなく住宅街を歩いてしまったので人に道を聞きながら、
若い女の子も、小さな子供を連れたファミリーもとても親切に教えてくれます。
みなさん笑顔でとってもやさしい ♪
 

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夕日に照らされたフォトグラフィスカ。
23時まで開いている写真美術館には眺めのいいカフェがあるとチェック済み。
食後のコーヒーを飲みながら船が行き交う海をずーっと眺めていました。
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展示の写真は衝撃的なものから美しい人物写真まで、併設のショップも含めて楽しめました。

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22時でも明るい白夜のスウェーデン。
最後の夜はオレンジ色の強い夕日が印象的でした。
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アーティペラグに行ってみた

北欧旅行 3日目。
 
今朝もホテルの朝ごはん ♪
スウェーデンの乾いた薄いパンの上に男の子が描かれたチューブ入りの魚卵を塗り、ハムやチーズを乗せて朝からモリモリ。
この魚卵ペースト、そのまま食べるとしょっぱいけれどクネッケとの相性はバッチリでした。
 
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俵型の真っ赤に熟れたスイカがとっても甘くて美味しくて、お腹いっぱい食べた後はお散歩に出かけます。

 

スウェーデン名物(?)地下鉄構内の壁面アートを見ながら市立図書館へ。ワクワク。

 

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どうやら図書館の開館前に着いてしまったよう。
同じく開館を待つマダムに「あと15分よ」と教えてもらい、隣の公園をぷらぷら。
 

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結果的には開館と同時に入館して正解でした!
写真を撮るならば。
開館してすぐは図書館を利用したい地元の方がほとんどでしたが、
10分もしたらカメラを持った観光客が大勢現れ、
どこを撮っても観光客が写り込む状態に。
そうゆうワタシも観光客。(^ ^;)
 
この図書館、見せ場は360度見渡せるメインの本棚なんでしょうけれど、それ以外のスペースもとっても素敵でした。
 

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さて、、
 
お天気は雲が多く晴れ間は時々。
でも行っちゃおう!
本当は晴天の日に行きたかったARTIPELAGへ♪ 
群島の岬にある美術館です。
 
中央駅近くのマクドナルド前からシャトルバスが11時に出ることはチェック済み。
ARTIPELAG行きの黄色いバスに乗り込みました。
 
30分程度で美術館に到着。
今回の展示はフォルナセッティ。

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展示内容が目的ではなく、
建物とその周辺環境に興味を持っていたARTIPELAGでしたが、
どうせ見るなら知っている作品がやっぱり楽しい。
海外の美術館は写真も自由に撮れるので、
映える作品にテンション上がりっぱなしでした。
 

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午前の郊外の美術館、空いていてとっても楽しめます。
展示を見た後は敷地内のボードウォークをお散歩。
景色も立地もすっごくすごく気に入って、
屋上ですれ違ったおばあちゃんに
「この美術館すっごくイイですね!!」と興奮しながら話しかけちゃいました。(^ ^)
 

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お散歩を楽しんだ後は建物内のカフェに戻って、海を眺めながら美味しいランチをゆっくり味わいました。 ^ ^

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□ARTIPELAG

https://artipelag.se

 

14時のバスで中央駅に戻り、エステルマルムを散策することに。
 
人混みでの買物があまり好きではない私は、50-70%オフのセール看板を見ても物欲がわかず、
街を歩いては気に入ったカフェを見つけ、カフェラテを飲みながらまったり過ごしました。
伝統的なお店や、ガイドブックに載っている有名店も素敵ですが
内装や看板が自分好みのカフェを見つけて居心地がよかったら尚満足です。

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 閉店時間の18時に追い出されたカフェを後にして、
エステルマルムを街歩きしていたらニブロ広場近くにユールゴーデン島行きのフェリー乗り場を偶然見つけました。
 
白夜で明るいストックホルム。
今から行ってみよう!と、アクセスカードで乗れるフェリーに乗り込みユールゴーデン島に渡ってみました。
海風が気持ちいい〜
 
遊園地の賑わいだけサクッと味わい、ここには明日ゆっくり遊びに来よう。
 
帰りはトラムで。
 

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交通手段がわかりやすいな、この街は。
^ ^
NKデパート前で降りて、夕食を買い込み宿に歩いて戻りました。

 

 

 

 

蚤の市に行ってみた

北欧旅 2日目。
ひとまず日曜日といえば、の蚤の市へ。
 
私にとって、見るのは楽しいけれど実際何も買わないのが蚤の市。
わかっていても一応行っちゃうのが蚤の市。笑
 
ホテルに近いヒョートリエットの蚤の市で ガラクタ  アンティークとそれを物色するおっちゃん達をさらっと見て満足したので、
ふらふら歩いていて何となくガムラスタンの方へ。
 
まだ人が少ない時間帯で、のんびりと古い町並みの路地歩きを楽しみました。
 
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 ジュースの人気店には前日の皮が山積み (^ ^;)  

細い道にも誰もいないー

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小さなアイアンボーイさんにご挨拶した後は、セーデルマルムの方に流れ着きました。
 
FIKAしちゃおっかなーと、グーグルマップのオフラインに保存しておいた行ってみたい何軒かのカフェがこの近くにないか調べて見たら、、、ありました!
Drop Coffeeというカフェが!
日曜日も空いているお店でよかったー
 

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人気のあるお店のようですが一人だと案外すぐに座れるものです。
 
カフェラテとシナモンロールを注文。
渡されたものはコーヒーとシナモンロール。
ドリップコーヒーがウリのお店で、とってもいい香りがしたのですが
一応カフェラテを注文したことを伝えるとすぐに取り替えてくれて、
差額を払おうとしたら「私が間違えたからいらないわ〜」と。
 
私の語学力は中学英語レベルです。
ただ、「出川イングリッシュ」のごとく間違った英語でも
気にせずどんどん話しかけられるような毛の生えた心臓を持っています。笑
 
 
海外旅行あるあるといえばトイレ問題。
日本のように駅などに公共のトイレがあるわけではないので
カフェやご飯タイムが必然的にトイレタイムとなります。
ショッピングエリアにトイレを見つけたとしても
場所によってはクレジットカードで支払える有料トイレだったりします。
ただトイレを使うためだけにお金を払うのもなぁーと、またまたFIKAしちゃったりします。
トイレに行きたくてカフェに入り、コーヒーを飲んでまたトイレに行きたくなるという、、、(^ ^;)
 
 
雑貨屋さんを覗いた後、カフェで路線図を広げながらネット検索。
地下鉄ですぐの Hornstull ホーンストゥルスのマーケットにも行って見ることにしました。
こちらはキッチンカーの屋台がたくさん。客層も若い感じでした。
 
水辺に沿って歩き進めると目の前には大きな公園が。
子供達が遊んでいたり、犬の散歩をするみなさんをベンチに座りながらしばしウォッチング。
こうゆうの、飽きずにずっと見ていられます。^ ^
 
地下鉄に乗って中央駅に戻り、
ファストフードのサーモングリルが今夜の夕飯でした。

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到着! 北欧旅行 1日目

初めての北欧旅行1日目。
成田空港からフィンエアーで北欧へ。
 
スターアライアンスのマイルを積極的に貯めていることもあり
他より少しリーズナブルなスカンジナビア航空で
ちょっとリッチに広いエコノミー席を予約するのと迷った結果、
現地での滞在時間が長くとれるフィンエアーで行くことに決めました。
36時間前からできるWEBチェックインも済ませて席も通路側を確保。
 
スウェーデンはカード社会なので
クレジットカードがあれば現金不要と知って、
スウェーデンクローネへの両替はナシ。
ヘルシンキ用には、元々持っていた数千円分のユーロに足して1万円だけ。
十分でした。
 
初めて乗るフィンエアーの機内では、
マリメッコのピローやカップで北欧気分を上げつつ、映画を観たり眠ったり、
快適に過ごしているうちにあっという間に経由地のヘルシンキ・ヴァンター空港に到着。
厳しいと何かで読んだ入国審査も『行くのはスウェーデンのみ?』『滞在何日?』だけの質問でサクッと終了。ほっ。
乗継ぎもスムーズに予定通りストックホルム・アーランダ空港へ。
 
この乗継ぎの待ち時間に
WEB予約の方が安いとあらゆる方のブログから情報を得ていた、空港から市内に行くバスをネット予約しました。
Flygbussarnaのサイトで英語表記にさえすれば、
プルダウンで選べる出発地:アーランダ空港から目的地:ストックホルムシティに大人1名99SEKで簡単に予約できます。(1SEK=約12円 / 2019年7月現在)
メール送信されてきたQRコードを念のためパシャっとスクショしておけばスムーズに乗車可能です。
 
停車中のレインボー柄のバスに乗り込み、郊外から街中へと移り変わる景色を見ながらワクワク、ワクワク。
中央駅に着いた時には今日から泊まる宿泊先の看板が見えていたので迷うコトなくチェックインできました。
順調、順調。
 
ストックホルムでは朝食の美味しそうな駅近の宿を
Booking.comから予約していました。
 
今回の宿はファーストホテルクングスブロン。
日本人の方も何人かお見かけする便利な立地のホテルでした。
物価の高い北欧において、限りある予算の配分はスウェーデンでは抑えめにしたかったのでリーズナブルな窓のない部屋を予約。
 
客室内は浴室や洗面も狭い印象はなく、一人で滞在したのでベッドも広々。
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コーヒー類がフリーのロビーラウンジで自由に過ごせるので、
部屋に窓がないことはあまり苦ではありませんでした。
強いて言えば、朝お天気がわからない点が。(^ ^;)
朝日は朝食エリアで存分に浴びました。
 
買ってきた夕飯を食べる時もこのラウンジを利用してOK。

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食後はソファでコーヒーを飲んでから部屋に寝に帰る、といった感じ。
 
立地も良かったのでコストとのバランスには満足でした。
 
 

 

旅の大枠を組み立てる

私流、旅行の組み立て方は
その土地でやりたいこと、行きたい場所をノートに書き出して
曜日や日時が限られているコトにはその情報をメモ。
 
おおよその予定が組み立てられたら事前予約が必要なものを確認します。
予約枠に余裕があるものや、早割特典がないものは無理に予約しません。
 
ガチガチのスケジュールは気まぐれでルーズな私には合わないから。(^_^;)
 
今回7月の旅行は ↓ こんな感じに。
 
  • 7/ 6 (土)  成田空港から乗継ぎ便でスウェーデンへ
  • 7/ 7 (日)  日曜ならでは蚤の市めぐり
  • 7/ 8 (月)   ARTIPELAG へ ←1番楽しみにしていたところ
  • 7/ 9 (火)   ユールゴーデン島(仮)
  • 7/10 (水)  船でヘルシンキに移動 ←事前予約必要
  • 7/11 (木)  ヘルシンキ到着後アパートへ
  • 7/12 (金)    タリンへ ←船の予約必要
  • 7/13 (土)  ヘルシンキ街散策(仮)
  • 7/14 (日)  ヌークシオ国立公園
  • 7/15 (月)  ポルヴォーへ(仮)
  • 7/16 (火)  夕方の便で帰国
 
滞在の比重はスウェーデン4:フィンランド6。
行きたかったフィンランド、おまけでつけたスウェーデン。
期待値の違いです。^ ^
 
この旅程に行き着くまでにはあらゆるネット情報をチェックします。
やはり通勤中の電車の中で。
旅行記や現地在住の方のブログから気になるところをどんどん掘り下げて
行きたい、やりたい、食べたいを探して行きます。
 
上記のスケジュールはしっかり決めているようで
実際には余白をたっぷりとった変更可能なゆるさです。
毎日フルスイングだとくたびれるので緩急をつけることも忘れません。
 
海外は日曜に閉店しているお店が多く、美術館や博物館の多くは月曜が休館日。
土日にしかできないコト/平日に行く方がお得な場所/の縛りは押さえておきつつ、事前予約が必要なものだけを軸に決めておきます。