波佐見焼の街を訪ねてみた
新幹線や車も便利だけれどやっぱり飛行機に乗るって特別感 ♪
飛行機を使って国内旅行するのって久しぶり。国内線、なんて手軽なんでしょう〜。
荷物も機内持ち込みの小さなものだけだったので、午前9時半に長崎空港に到着したらすぐにレンタカー屋さんに向かいました。一番乗りだったので手続きもスムーズ。数分後には荷物を預けていた方々が続々と訪れ混み合ってきました。
10時に空港で借りた車はその日の20時に長崎駅で返却予定。¥3980-。今日の相棒は日産NOTEです。1日よろしく!
レンタカー屋さんのおじさんに波佐見町に行くと伝えたら、高速より下道を走る方が便利と教えてもらい海沿いを走り始めました。途中寄った道の駅での購入品、お茶が今回の長崎グルメ第一号です。
甘く後味すっきりのおいしいお茶でした。
気持ちのいい海沿いの道から1時間ほど走って、まず目指したのはマルヒロ直営店。ナビに住所を入れたところでココは長崎ではなく佐賀県に位置すると気づきました。
到着〜
こちらの床、陶器の器にモルタルを流し込んだものでした。オモシロい。
色とりどりのカップ。模様も楽し ♪
店先にあったベンチもコーヒーカップでした。かわいい〜
マルヒロさんで波佐見町散策マップをいただいて、次は西の原に向かいます。
途中気になった建物を見つけて車を停めると、、、
国登録有形文化財の旧波佐見町立中央小学校講堂兼公会堂と看板アリ。趣ある〜
学校の前には駄菓子屋さん。こちらは何やら垢抜けた建物。お留守でしたが。
たまたま立ち寄ったこの場所が西の原の駐車場になっていました。
歩いて散策。やきもの公園にはシンボルの窯もあり、のどかな景色が。
この西の原エリアはお洒落化計画が進んでおり、カフェやショップが集まっているのでとっても歩きやすいです。まとまってて。
2〜3軒のぞいた後、カフェでランチ。「モンネ・ルギ・ムック」
波佐見焼の器に盛られたカフェ飯。ドリンク付きで美味しくいただきました。
このカフェを含んだ西の原エリア、以前は窯元が営む製陶所で、その趣ある建物を活かした雑貨店や個性的なショップが軒を連ねていてとっても楽しい ♪
園内には休憩スペースもあり、ゆっくりできます。
コーヒーショップやジェラート屋さんにも興味があったけれど、ランチを食べたばかりだったのでまずは焼き物や雑貨を見て回ります。
「南創庫」かわいい〜。都内で見かける器も多々。
友人から美味しい塩をもらったのでそれを入れる青磁色の小さな器を購入しました。欲しいものはたくさんあったけれど厳選して。
この薪ストーブは冬になると実際使っているそう。敷地内に蓄えられた薪は流木の棚に置かれていました〜
続いて再び車に乗って白山陶器〜中尾山周辺へ。
中尾山周辺は少し離れているものの窯元が集まっていて西の原とはまた違う雰囲気。お目当ては一真窯。
「ギャラリーとっとっと」で小さな一輪挿しと湯呑みを購入しました。手彫りの透けるような薄さが美しい白磁。カンナを用いたデザイン彫りだそうです。洋食も映える使いやすい器がたくさんありました。
波佐見町にはまだまだ見所はたくさんありそうでした。お店も景色も。
今回は行きたいお店を絞り込み、行きたい順に楽しんで、目安の時間が来たら切り上げる方法をとりました。と、いうのも、、、サンセットロードの夕日が綺麗に見える時間を逆算していたから。
15時前後には移動しようと決めていたので波佐見町の滞在時間は4時間程度でしたが、せかせか歩くわけでもなくじっくり見るところとサッサと見限るところを織り交ぜながら充実した窯元めぐりができました。なんだかとっても丁度よかったです。♪
あー、楽しかった!波佐見町!